2025/08/28 10:54

こんにちは😊
今日は「有馬温泉がどうして有名なのか」、そしてそこでしか味わえない「金泉」と「銀泉」についてご紹介します。

ー有馬温泉が有名な理由ー

有馬温泉って、日本三古泉・日本三名泉に数えられるほど歴史が古くて、世界的にも珍しい“2種類の泉質”を一度に楽しめる温泉なんです。

ひとつは塩分や鉄分をたっぷり含んだ 金泉。
もうひとつは炭酸やラドンを含んだ 銀泉。
この両方を体験できる温泉地は、世界的に見ても本当に貴重なんですよ😊

さらに、豊臣秀吉による大規模な整備や、神戸開港による西洋文化の流入など、歴史的にも面白い背景があります。
温泉街の風情ある雰囲気や、神戸市内からのアクセスの良さも人気の理由のひとつだと思います!

金の湯(金泉)
まずは有馬温泉といえばコレ!というくらい有名な「金泉」。
浴槽に注がれると、鉄分が酸化して赤茶色に輝くお湯になります。見た目からしてインパクト大!
実際に入ってみると、少しトロッとした湯ざわりで、あがったあとにお肌がしっとり。まるで温泉成分がベールのように残ってくれる感覚です。
塩分濃度が高いため、体を芯から温める効果は抜群。冷え性の方や冬の寒い時期には特におすすめです。血流を促して筋肉をゆるめてくれるので、旅の疲れやスポーツ後のケアにもぴったりですよ。

そして「金の湯」の前には 足湯コーナー もあります。
タオル片手に気軽に立ち寄れるので、散策の途中にちょっと休憩したいときにおすすめ。
観光の合間に、ほっとひと息つけるスポットなんです。

銀の湯(銀泉)
一方の「銀泉」は透明なお湯。見た目は普通のお湯に見えるんですが、実は炭酸や「ラドン」を含んでいるのが特徴です。
湯に浸かると炭酸の細かい泡が肌にまとわりつき、血行が促進されるので肩こりや冷え、むくみ改善にうれしい効果があります。

ところで、ラドンってなにって思いませんか?🤭
ラドンとは、地中のラジウムから自然に発生する気体のこと。温泉にはごく微量しか含まれていないので、体に害はなく、むしろ温泉ならではの効能を生む成分なんです。

吸い込んだり体に取り込まれることで…
•自律神経を整えてリラックス
•免疫力アップをサポート
•血流改善で代謝アップ

といった効果が期待できると言われています✨

金泉に比べるとやさしい泉質なので、ゆっくり長く入っていられるのも銀泉の魅力。のんびりしたいときにぴったりです。


まとめると…
•金泉 → 「しっかり温まってしっとり美肌」
•銀泉 → 「代謝を整えてリフレッシュ」

どちらも魅力的で、気分や体調によって選べるのがうれしいですよね😊
温泉大好きな私からすると毎日入りたいぐらいです♡

せっかく有馬に来たら、
金泉と銀泉を“はしご”するのが一番の贅沢!
金泉でじんわり体を温めてから、
銀泉でリフレッシュすれば、
まるで全身がリセットされたような爽快感を味わえます。

温泉街を散策したり、
お土産を探したりと、楽しみ方はいろいろ。
そして、銀の湯の斜め向かいには Kembali もございます。
もしお近くにいらっしゃったら、ぜひ気軽にのぞいてみてくださいね😊

本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

ーmiku

メールマガジンを受け取る

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。